キャリアベストのシーズンを送っているボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンは、自宅待機中もハードなトレーニングを続け、コンディション維持に努めている。

それに一役買っているのが、ブラウンの祖父であるウィリー・ブラウンだ。

ジェイレン・ブラウンによると、アトランタでひとり暮らししている祖父を心配し、自宅に呼び寄せると、ボクシング仕込みのハードなトレーニングを毎日強いられているという。

ジェイレン・ブラウンは祖父について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

トレーニングを手伝ってもらい、シーズンに備える必要があると彼に伝えたんだ。

ここなら安心して過ごせると思うからね。

ただ、彼は「OK、じゃあトレーニングしよう」という感じさ。

すごくハードにトレーニングしている。

その一方で、彼が快適に過ごしていることは素晴らしいね。

でも僕をすごく働かせるんだ。

ウィリー・ブラウンは若かりし頃、モハメド・アリなどビッグネームのボクサーとスパーリングした経験があるという。

孫ジェイレン・ブラウンはボクシンググローブを手にトレーニングを強いられているというが、仕上がりは上々のようだ。

ブラウンによると、今の身体は「僕の人生史上最高のコンディション」だという。

祖父の教えを胸に、NBAプレイヤーとしてさらに飛躍してくれそうだ。