NBAレジェンドであるマイケル・ジョーダンのアイテムがオークションに出品されると、歴史的な高値で落札される。

だが、不動産に関しては例外であるようだ。

The Action Networkのシニア・エグゼクティブプロデューサーによると、今から8年前にジョーダンの豪邸がオークションに2900万ドルで出品されたものの、入札されない状況が続き、現在は1485万5000ドルまで下落しているという。

Michael Jordan has unsuccessfully tried to sell his Chicago area home for the last eight years. It started at $29 million. It is now listed for $14,855,000.

1+4+8+5+5 = 23 pic.twitter.com/YwwpREwU0h

— Darren Rovell (@darrenrovell) May 18, 2020

出品されているジョーダンの豪邸には9つのベッドルーム、19のバスルーム、屋内バスケットボール、シガールーム、円形状のプール、パター用のグリーン、テニスコートなどが備わっていると報じられている。

ジョーダンの希少なアイテムは高値で取引されているが、さすがに出品価格が超高値の不動産となると転売は難しいだろう。

ジョーダンの熱狂的なファンが落札し、”ジョーダン・ミュージアム”として公開するのも良いのかもしれない。