マーク・キューバン 救援活動のJJ・バレアにチャーター機を提供
ダラス・マーベリックスのJJ・バレアは、ハリケーン「マリア」で被害を受けた母国プエルトリコを救援するため、食べ物と水、義援金を集めて回った。
マブスのオーナーであるマーク・キューバンは、母国のために懸命に動き回るバレアに共感し、粋な計らいをしたようだ。
ESPNによると、食べ物と水をより効率的に提供するため、キューバンはバレアにチームのチャーター機を提供したという。
マブスのリック・カーライルHCは、両者の救援活動について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「マークは彼(バレア)にチームの飛行機を提供した。プエルトリコに届けるため、彼らは必需品などたくさんのものを詰め込んだ。彼は彼の母と祖母を連れて帰って来たよ。彼の父は残るみたいだ。救援活動を続けるためにね」
バレアは妻と基金を立ち上げ、義援金を募っている。
母国プエルトリコのファンのためにも、来季はより一層の活躍を期待したい。
なお、昨季のバレアはレギュラーシーズン35試合に出場し、平均22.2分のプレイで10.9得点、2.4リバウンド、5.5アシスト、FG成功率41.4%、3P成功率35.8%を記録。
キャリア11年を通してマブス、ミネソタ・ティンバーウルブズでレギュラーシーズン通算695試合に出場し、平均19.4分のプレイで8.6得点、2.0リバウンド、3.6アシスト、FG成功率42.3%、3P成功率35.1%を記録している。
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