JR・スミス「セルティックスは大きな脅威とはならない」
昨季のカンファレンスファイナルでクリーヴランド・キャバリアーズに敗れたボストン・セルティックスは、オフシーズン中に多くの主力プレイヤーを放出し、代わりにカイリー・アービングとゴードン・ヘイワードを獲得した。
ロスターを再編成したセルティックスは昨季以上の成績を残し、キャブスを上回ることができるのだろうか。
JR・スミスに言わせると、その答えは「ノー」だ。
新生セルティックスについて質問されたスミスは、次のように返答。slamonline.comが伝えている。
「彼らにはカイリーがいるけど、昨季はアイザイア(・トーマス)がいたよね。エイブリー(・ブラッドリー)とゴードン(・ヘイワード)は、明らかにコートに違うものをもたらす。ゴードンはより優れたオフェンシブプレイヤーだけど、エイブリーはより良いディフェンダーなんだ」
「彼ら(セルティックス)は同じだと思う。同じチームという意味じゃないよ。違うジャージーを着た違う人間がいるからね。ただ、彼らは俺らにとって大きな脅威とはならないだろう」
セルティックスがロスターを再編成したのに対し、キャブスもトーマスやデリック・ローズ、ジェイ・クラウダー、ドウェイン・ウェイドらを加え、ロスターの補強に成功した。
果たして両チームの補強はどのような結果を生むのだろうか。
注目の両チームは2017-18シーズン開幕戦でさっそく顔を合わせる。
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