ディアンジェロ・ラッセル「レイカーズではたくさんのことがあった」
オフシーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズを去ったディアンジェロ・ラッセルが、ブルックリン・ネッツのメンバーとして初めてステイプルズセンターに凱旋した。
ラッセルは17得点、7リバウンド、7アシスト、3スティールを記録するも、試合はレイカーズが勝利。
敗れはしたものの、この日はラッセルにとって感慨深い時間となったようだ。ラッセルのコメントをESPNが伝えている。
「(レイカーズでは)たくさんのことがあった。コービーのお別れツアー。たくさんのことがあった。それを克服する自分自身を称えるよ」
「コービーのことを悪く言ってるわけじゃない。彼はそれに値したからね。俺のプレイとそれとは関係ない。コービーはレジェンドさ。彼が今日復帰するなら、世界で最も大きなストーリーになるだろう」
ラッセルがレイカーズで過ごした時、チームはフランチャイズワーストの成績に終わり、ラッセルは重要な場面でベンチに下げられたこともあった。
そして、ニック・ヤングのプライベートを盗撮した動画が流出するなど、難しい時間を送ってきたラッセル。
これからはネッツの一員としてさらに成長し、再建に貢献してもらいたい。
そして、いずれはレイカーズと共にリーグを牽引する強豪チームとして、ラッセル率いるネッツにはライバル関係を築いてもらいたいところだ。
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