マーカス・モリス ブラッド・スティーブンスHCは「導師」
ボストン・セルティックスのブラッド・スティーブンスHCは、今季のコーチ・オブ・ザ・イヤー有力候補のひとりだ。
スティーブンスHC率いるセルティックスはオールスターフォワードのゴードン・ヘイワードを怪我で欠いたにも関わらず、現在12連勝中。
先日のシャーロット・ホーネッツ戦では脳震盪プロトコル中のアル・ホーフォードに加え、試合序盤にオールスターポイントガードのカイリー・アービングが負傷離脱するというアクシデントが発生したが、他のプレイヤーたちがステップアップし、ホーネッツに勝利。
さらに、ホーフォードが復帰し、アービングが欠場したトロント・ラプターズ戦も勝利し、12連勝とした。
出場停止処分が明け、セルティックスの一員としてデビューしたばかりのマーカス・モリスはチームのディフェンスに自信を感じている一方で、スティーブンスHCの手腕に驚いているようだ。モリスのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
「俺たちにはたくさんの戦いがある。粘り強さは高いところにあるし、ディフェンスは高いところにある。俺たちはディフェンスで素晴らしい仕事をしてるんだ。そしてブラッド・スティーブンス、彼は導師だね」
モリスの他、アービングやゴードン・ヘイワード、元セルティックスのアイザイア・トーマスなどもスティーブンスHCの手腕と人格を高く評価している。
ここ数年におけるセルティックスのステップアップは、スティーブンスHCの手腕によるところも大きいのだろう。
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