レブロン・ジェイムス フリースローを邪魔したレジー・ジャクソンに「大賛成」
デトロイト・ピストンズの先発ポイントガード、レジー・ジャクソンのある行動が話題になっている。
先日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でジミー・バトラーがフリースロー3本中2本を決めた後、ジャクソンはバトラーに何やら話しかけ、バトラーは少し嫌気がさした表情を浮かべた。
そして、3本目を失敗して同点のチャンスを失い、ピストンズが勝利した。
ジャクソンのこの行動について質問されたクリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「実は、俺も前にやったことがあるんだ。あれをやる前まで、俺たちはプレイオフシリーズで勝ってた。だから、俺は大賛成さ」
ギルバート・アリーナスのフリースロー失敗にも助けられ、ジェイムス率いるキャブスはワシントン・ウィザーズとのプレイオフシリーズを4勝2敗で制した。
この時、ジェイムスはアリーナスにこう話しかけたという。
「君が2本とも外せば、このゲームは終わるよ」
なお、痛恨のフリースローミスを犯したバトラーは試合後、こう語っていた。
「彼(ジャクソン)は何もやってない。俺が1本ミスしただけ」
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