カーメロ・アンソニー 自身のショットについて「キャリアでもっとも厳しい」
ここ最近のカーメロ・アンソニーは、ショットの精度を落としている。
もともとショットアテンプトが多いタイプのプレイヤーではあるが、ここ数試合だけでなく、今季はキャリアワーストとなるFG成功率40.6%を記録。
所属するオクラホマシティ・サンダーも、波に乗れない状況が続いている。
グローバルゲームでブルックリン・ネッツに敗れた後、アンソニーは自身のショットの精度が落ちていることを認めたようだ。アンソニーのコメントをESPNが伝えている。
「ここ数試合のオフェンスは、俺にとって最も厳しいと思う。おそらくキャリアを通して最も厳しいだろうね」
今季のアンソニーはキャリア平均24.6得点を大きく下回る18.1得点にとどまっている。
とはいえ、ラッセル・ウェストブルックとポール・ジョージというスコアラーがいるため、それは想定できたことだろう。
問題は、ショットの精度だ。
アンソニーのショットの精度が上がってこない限り、サンダーにとって難しい時間が続くかもしれない。
コメントを残す