カーメロ・アンソニー「ケミストリーの問題はない」
カーメロ・アンソニーの古巣であるニューヨーク・ニックスに敗れたことで、オクラホマシティ・サンダーの勝率は再び5割を切った。
アンソニー、ポール・ジョージ、ラッセル・ウェストブルックと、リーグを代表するスーパースターを3人擁しながらも難しい状況を強いられているだけに、ケミストリーの問題を指摘されるのは当然だろう。
だが、アンソニーはケミストリーを問題視していないようだ。アンソニーのコメントをESPNが伝えている。
「俺たちにケミストリーの問題は絶対にない。俺たちは仲間のためにプレイするのが好きだし、楽しい。ケミストリーの問題は一度だってない。やり方を見つけなきゃいけないけど、このグループにケミストリーの問題はない」
アンソニーとウェストブルックはボールを持ってプレイするタイプであるため、ボールムーブメントが危惧されていた。
実際、サンダーの1試合における平均パス本数はリーグ25位にとどまっているという。
偉大なスタープレイヤーたちをどう使っていくのか、ビリー・ドノバンにとって難しい仕事になりそうだ。
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