ジョエル・エンビード ヤニス・アンテトクンポを「シクサーズに勧誘した」
新たなフォーマットを採用した2018オールスターゲームは、大成功で終えたと言って良いだろう。
ここ数年のオールスターゲームと比較すると、プレイヤーたちには明らかに競争意識があり、見応えのあるゲームだった。
一方、コート外では例年通り、オールスタープレイヤーたちが親交を深めたようだ。
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポは先日、クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスとコミュニケーションをとり、FAになるであろう来年夏にバックスに誘いたいと発言していたが、そのアンテトクンポをフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードが勧誘したようだ。
エンビードからの勧誘について、アンテトクンポは次のようにコメント。Milwaukee Journal Sentinelが伝えている。
「彼は俺にこう言ったんだ。『俺はプロセスを信じてる。俺たちのところに来て、フィリーのためにプレイしてくれ』とね。たた笑うしかなかったよ」
シクサーズは2013年のドラフトでアンテトクンポではなく、マイケル・カーター・ウィリアムスを指名した。
カーター・ウィリアムスはルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞するも、その後は低迷。
一方のアンテトクンポはシーズンを経るごとに成長しており、今やリーグを代表するスーパースターのひとりになった。
アンテトクンポがシクサーズに移籍する可能性は現時点では限りなく低いであろうが、もしシクサーズに移籍すれば、アンテトクンポ、エンビード、ベン・シモンズという恐ろしいビッグ3が誕生することになるだろう。
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