チャンドラー・パーソンズ「健康なら誰にも劣らない」
度重なる怪我で離脱を余儀なくされてきたメンフィス・グリズリーズのチャンドラー・パーソンズは、徐々にショットタッチを取り戻しつつある。
もちろん怪我が再発するリスクもあるのだが、パーソンズはかつてのパフォーマンスを取り戻す自信を感じつつあるようだ。
パーソンズは自身の今後について次のように言及。Grizzlies.comが伝えている。
「ここに来た時、すごく期待されてたよね。それに応えることができてない。ただ、俺の頭の中では健康がすべて。もし俺が健康な状態なら、誰にも劣らずプレイできる。今季はその煌めきを見せてるんだ」
そう話すパーソンズだが、グリズリーズは難しい状況を強いられており、この夏にはロスターを改革する可能性がある。
シーズンの残りで自身の存在感を示し、来季以降の本格復活につなげてもらいたいところだ。
なお、今季のパーソンズは34試合に出場し、平均19.2分のプレイで7.8得点、2.8リバウンド、1.8アシスト、0.5スティール、FG成功率46.1%、3P成功率41.6%を記録。
キャリアを通してヒューストン・ロケッツ、ダラス・マーベリックス、グリズリーズでレギュラーシーズン通算408試合に出場し、平均31.0分のプレイで13.1得点、4.6リバウンド、2.8アシスト、1.0スティール、FG成功率46.6%、3P成功率37.6%を記録している。
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