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ディアンジェロ・ラッセルが古巣ウルブスをディスる?「僕は制限されていた」

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ディアンジェロ・ラッセルが古巣ウルブスをディスる?「僕は制限されていた」

シーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに復帰したディアンジェロ・ラッセルは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦で5本の3ポイントを含む21得点を記録し、勝利に貢献した。

ラッセルがカンファレンスセミファイナルの試合に出場するのは、NBAキャリア8年目にして初。

ラッセルによると、ミネソタ・ティンバーウルブズ時代はプレイを制限されているように感じており、真価を発揮することができずにいたという。

ラッセルはカンファレンスセミファイナル第3戦を終えた後、自身について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

僕がどれくらい楽しんでいるかって?

正直言うと、あの場所(ウルブズ)での僕は制限されていたと思う。

僕はサードオプションにならなければならなかった。

少しアグレッシブにプレイした日もあったが、制限されているように感じていた。

だから成長し、アグレッシブにプレイし、それをチームに反映させることができるのは楽しいよ。

ラッセルによると、ウルブズ時代は十分な役割を与えてもらえなかったことにより自信をなくしつつあったため、リザーブ選手たちとスクリメッジをこなし、自信を維持していたという。

その映像を見たのかい?

あそこでのスタイルでプレイし続けたら自信を失うような気がしていたから、僕は(リザーブ選手たちと)プレイしたんだ。

僕はキラーだ。

羽ばたきたいと思っている鳥なんだ。

あそこでは本当に羽ばたけなかった。

僕は成功していたが、彼らは僕をカゴの中に閉じ込めたんだ。

ラッセルによると、レイカーズでは相手チームのベストディフェンダーたちがレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスに注意を向けているため、ラッセルなど他の選手がアグレッシブにプレイすることが必要だという。

ラッセルはこの夏に完全FAになる。

レイカーズはラッセルとの再契約を望んでいると噂されているが、もしNBAプレイオフを通して十分なパフォーマンスを見せることができなければ、レイカーズが十分な契約をオファーしない、もしくはカイリー・アービングなど他のポイントガードに目を向ける可能性も否定できない。

つまり、このNBAプレイオフはラッセルにとってオーディションの意味もある中、果たしてラッセルはレイカーズの勝利に貢献し続けることができるだろうか?

なお、ラッセルは自身の去就について質問されると、次のように答えた。

ここ(レイカーズ)にいたい。

だが、ミネソタにもいたかった。

だから、僕は僕の足があるところにいるだけだ。

ラッセルのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りだ。

第1戦第2戦第3戦
MP332829
PTS191021
TRB313
AST685
STL111
BLK100
TO105
FG%47.4%
(9/19)
41.7%
(5/12)
61.5%
(8/13)
3P%20.0%
(1/5)
0%
(0/3)
62.5%
(5/8)
FT%0%
(0/1)
+/-+1-19+14

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