アンドリュー・ウィギンス カナダ代表を辞退?
ミネソタ・ティンバーウルブズのアンドリュー・ウィギンスが、今年のオフシーズンもカナダ代表チームに合流しないようだ。
TSNによると、カナダ代表チームのヘッドコーチであるジェイ・トリアーノとウィギンスの関係が悪化していることがひとつの要因だという。
トリアーノは2015年のFIBAアメリカズ・チャンピオンシップゲームでウィギンスをベンチに座らせた。
これが響いたのか、カナダ代表チームはベネズエラ代表チームに敗れ、リオオリンピックに出場できなかった。
ウィギンスとトリアーノの間の緊張は、この頃から続いていると思われる。
一方、デンバー・ナゲッツのジャマール・マレー、インディアナ・ペイサーズのコリー・ジョセフ、マイアミ・ヒートのケリー・オリニク、クリーヴランド・キャバリアーズのトリスタン・トンプソンはカナダ代表チームのトレーニングキャンプに参加する予定だ。
ウィギンスには来季のステップアップへ向け、このオフシーズンを有効に使ってもらいたい。
なお、今季のウィギンスはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均36.3分のプレイで17.7得点、4.4リバウンド、2.0アシスト、1.1スティール、FG成功率43.8%、3P成功率33.1%を記録。
キャリア4シーズンを通してレギュラーシーズン通算327試合に出場し、平均36.2分のプレイで19.7得点、4.1リバウンド、2.1アシスト、1.0スティール、FG成功率44.7%、3P成功率33.0%を記録している。
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