シャーロット・ホーネッツのオールスターポイントガードであるケンバ・ウォーカーは、来年夏にFAになる。

ウォーカーはニューヨーク出身であるため、ホームチームのニューヨーク・ニックス移籍を求める声もあがるだろうが、ウォーカーは現時点でホーネッツ以外のチームでプレイすることを考えてないようだ。

自身の去就について、ウォーカーは次のようにコメント。The Athleticが伝えている。

「俺はホーネット。長くホーネットであり続けるつもりさ。（ニューヨークについては）分からない」

「ここを去る計画は立ててない。俺にコントロールできることじゃないけどね」

ウォーカーにはトレードの噂が出ているが、現時点で目立った動きは見られていない。

現時点では来季もホーネッツでプレイすることになりそうだが、成績次第ではシーズン中のトレード、もしくは来年夏のFA交渉で他チーム移籍の可能性も出てきそうだ。

なお、昨季のウォーカーはレギュラーシーズン80試合に出場し、平均34.2分のプレイで22.1得点、3.1リバウンド（キャリアワースト）、5.6アシスト、1.1スティール、FG成功率43.1％、3P成功率38.4％を記録。

キャリア7年ではレギュラーシーズン通算523試合に出場し、平均33.9分のプレイで18.9得点、3.7リバウンド、5.4アシスト、1.3スティール、FG成功率41.5％、3P成功率35.8％を記録している。