ランス・スティーブンソン レブロン・ジェイムスの耳に息を吹きかけたのは「狂わせるため」
今から約4年前、インディアナ・ペイサーズでプレイしていたランス・スティーブンソンは当時マイアミ・ヒートに所属していたレブロン・ジェイムスの耳に息を吹きかけるという奇妙な行動を起こした。
その後、事あるごとにスティーブンソンが息を吹きかける映像や画像などが用いられるようになったわけだが、この行動についてスティーブンソンが初めて説明したようだ。
スティーブンソンは当時の行動について次のように説明。247sports.comが伝えている。
「彼(ジェイムス)を狂わせようとしたんだ。俺たちが勝つため、彼の集中力を削ごうとしたのさ。何でもやろうとした。誰にでもどんなことでもね。彼らは反応しなかった。彼らはハードにプレイし続けたんだ」
「知っての通り、レブロンは良いプレイヤーだった。彼にフラストレーションを与えるため、何だってやろうとしたのさ」
「彼と同じチームになるなんておかしいよね。本当に興奮してる。彼と一緒にプレイする。ゲームにおけるベストプレイヤーのひとりである彼とね。彼と一緒に乗り込み、楽しいシーズンを過ごすことが待ちきれないよ」
ジェイムスにとってスティーブンソンは天敵とも言える相手だったが、来季は心強いチームメイトとなる。
二人はコートでどのようなコンビネーションを見せてくれるのだろうか。
コメントを残す