レイカーズのロブ・ペリンカGM「ウォリアーズと同じゲームをしてたら勝てない」
ヒューストン・ロケッツはカーメロ・アンソニーを、ロサンゼルス・レイカーズはレブロン・ジェイムスをロスターに加えることに成功した。
だが、激戦のウェスタン・カンファレンスを牽引するのは二連覇中の王者ゴールデンステイト・ウォリアーズだろう。
しかし、レイカーズはそれをすでに見越したうえでロスターの再編に取り組んだようだ。
ペリンカGMはレイカーズの戦略について次のように言及。hoopsrumors.comが伝えている。
「ウォリアーズのゲームでやり合おうとするのはトラップだ。彼らのゲームで対抗しようとすると、勝てるチームはないだろうね。だから我々はこれらの要素を加えた。ディフェンス、タフネス、深み。我々にアドバンテージがあるところを見ようとしてるのさ」
レイカーズはジェイムスの他、ラジョン・ロンド、ランス・スティーブンソン、ジャベール・マギー、マイケル・ビーズリーの獲得に成功した。
アウトサイドショットという点で見るとウォリアーズに劣るものの、ペリンカGMを含むレイカーズのフロントオフィスは違う視点でチームを見ているのだろう。
新生レイカーズのパフォーマンスを今から楽しみにしたい。
コメントを残す