アンソニー・デイビスがステフィン・カリーに警戒「相手に彼がいる限り終わらない」
ロサンゼルス・レイカーズはゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を制し、最高の形でシリーズをスタートした。
レイカーズはNBA史上最高のシューターであるステフィン・カリーにジャレド・バンダービルトとデニス・シュルーダーをマッチアップさせ、徹底的にマークさせたものの、カリーはレイカーズのタフなディフェンスをかいくぐり、6本の3ポイントを含む27得点を記録。
また、カリーの相棒クレイ・トンプソンとシックスマンのジョーダン・プールもそれぞれ6本の3ポイントを決め、ウォリアーズ相手にセーフティリードがないことを改めて感じさせた。
アンソニー・デイビスもウォリアーズが危険なチームであることを改めて感じたのかもしれない。
デイビス第2戦の前、ウォリアーズとの試合について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼(カリー)が相手に彼がいる限り、試合は終わらない。
ニューオーリンズ時代のことを覚えている。
僕たちは20点リードしていたが、彼が当たり始めた。
チーム全体が走り始めたが、先頭を切っているのは彼だ。
彼が素晴らしいバスケットボールをプレイしている時、彼らが消え去ることは絶対にないんだ。
カリーはサクラメント・キングスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第7戦で50得点のパフォーマンスを見せ、ウォリアーズをカンファレンスセミファイナル進出に導いた。
カリーが当たり始めると、止める術はない。
まさに相手にとって悪夢のような選手と言えるだろうが、果たしてレイカーズは第2戦でカリーを封じることができるだろうか?
なお、カリーのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
出場時間 | 37:30 |
得点 | 27 |
リバウンド | 6 |
アシスト | 3 |
スティール | 1 |
ブロック | 0 |
TO | 5 |
FG成功率 | 41.7% (10/24) |
3P成功率 | 46.2% (6/13) |
FT成功率 | 100% (1/1) |
+/- | -1 |
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