デニス・シュルーダーがステフィン・カリーへのマッチアップのタフさを明かす「点滴を受けなければならないかもしれない」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、常にコートを走り回ってシューティングスポットを見つけている。
止まることを知らないカリーは、相手にとってまさに悪夢のような存在だろう。
現在ウォリアーズとNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルで対戦しているロサンゼルス・レイカーズのデニス・シュルーダーも、カリーに相当苦労させられているようだ。
シュルーダーによると、カリーに長時間マッチアップすると疲れ切ってしまうという。シュルーダーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
勝つためならどんなことだってやるが、(カリーへのマッチアップは)本当に、本当に、本当にハードだ。
スポーツの世界において、ステフはコンディショニングの面でおそらくベストだろう。
なぜなら、彼は23秒間走り回り、それでもショットを撃ってくるからね。
彼がボールをキャッチした時に彼の近くにいるしかない。
本当に、本当にタフだ。
僕は今夜、点滴を受けなければならないかもしれないね。
指揮官のダービン・ハムHCは、カリーにシュルーダーとジャレッド・バンダービルトをマッチアップさせている。
彼らはカリーを追い回し、少なくともシュートアテンプト数を抑えることには成功しているものの、カリーは第2戦でプレイメイクにも力を入れ、ウォリアーズを勝利に導いた。
シュルーダーとバンダービルトは残りのシリーズでもタフな仕事を要求されるだろうが、カリーはそれを嘲笑うかのように次々とプレイを成功させるに違いない。
なお、カリーのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 38 | 30 |
得点 | 27 | 20 |
リバウンド | 6 | 4 |
アシスト | 3 | 12 |
スティール | 1 | 1 |
ブロック | 0 | 0 |
TO | 5 | 3 |
FG成功率 | 41.7% (10/24) | 58.3% (7/12) |
3P成功率 | 46.2% (6/13) | 60.0% (3/5) |
FT成功率 | 100% (1/1) | 100% (3/3) |
+/- | -1 | +24 |
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