ジャマール・クロフォード サンズと1年契約合意
ベテランFAガードのジャマール・クロフォードが、ようやく所属先を決めたようだ。
38歳のクロフォードはより多くの出場機会を求めてチームを探していたが、深刻なガード不足であり、若手中心に再建中のフェニックス・サンズがクロフォードにオファーを出していた。
The Athleticの記者によると、クロフォードはサンズと契約合意に至ったという。
Free agent Jamal Crawford has reached agreement with the Phoenix Suns, per league sources. @TheAthleticNBA @WatchStadium
— Shams Charania (@ShamsCharania) 2018年10月15日
契約額は明かされていないが、240万ドルのベテランミニマム契約で合意したと見られている。
サンズのジェイムス・ジョーンズ臨時GMは先週、サンズが求めるプレイヤー像にクロフォードが合致していると明かしていた。
デビン・ブッカーやディアンドレ・エイトンなど、有望若手を抱えるサンズ。
一方、この夏にライアン・アンダーソンとトレバー・アリーザを加え、ベテランと若手が融合したチームとなった。
クロフォードはポイントガードのポジションでもプレイできるため、サンズにとっては貴重なユーティリティプレイヤーとなるだろう。
なお、昨季のクロフォードはミネソタ・ティンバーウルブズでレギュラーシーズン80試合に出場し、平均20.7分のプレイで10.3得点、1.2リバウンド(キャリアワースト)、2.3アシスト(キャリアワーストタイ)、FG成功率41.5%、3P成功率33.1%を記録。
キャリア18年を通してシカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、アトランタ・ホークス、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ウルブズでレギュラーシーズン通算1262試合に出場し、平均29.9分のプレイで15.0得点、2.3リバウンド、3.4アシスト、FG成功率41.0%、3P成功率34.9%を記録している。
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