JR・スミス キャブスは「勝つことを目標にしてない」
クリーヴランド・キャバリアーズは先日、JR・スミスとの決別を発表した。
レブロン・ジェイムスを失ったキャブスは再建モードに突入し、今後は若手を中心に再建していくことになる。
そのため、ベテランのJR・スミス、カイル・コーバー、チャニング・フライは、将来的にチームプランから外れる可能性があることをフロントオフィスから伝えられたというが、少なくともスミスの心はもはやキャブスにはなかったのかもしれない。
キャブスが決別を発表する前、スミスはチームについて次のように指摘。The Athleticが伝えている。
「勝つことを目標にしてないと思う。勝ち星を重ねることが目標になってない。成長することと、ロッタリーピックを獲得することが目標になってると思う」
スミスによると、バイアウトではなく、トレードによる移籍をチームに求めているという。
トレードで放出する場合、キャブスはドラフト指名権、もしくは若手有望株を見返りとして求めるだろう。
ニューヨーク・ニックス時代にチームメイトだったカーメロ・アンソニーと同じ状況になったスミス。
早く所属先を決め、コートで熱いパフォーマンスを見せてもらいたい。
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