ニックス エネス・カンターをトレードか?
エネス・カンターのニューヨーク・ニックスでのキャリアは、間もなく終わることになるかもしれない。
ニックスは若手を中心に再建しているチームであり、ここ最近のカンターはベンチ出場が続いている。
そのカンターにトレードの噂が浮上したようだ。
thescore.comによると、ニックスはカンターに対するトレードオファーを受け付けており、複数のチームからオファーが届いているという。
カンターは先日、ゼネラルマネージャーのスコット・ペリーと面会し、自身の起用法について話し合ったとされるが、ニックスに対してトレードは要求しなかった。
カンターとしても、より出場機会を得られ、勝利を助けられる環境に身を置きたいところかもしれない。
トレード期限は約1カ月後。
果たしてカンターはニックスを去ることになるのだろうか。
なお、今季のカンターは39試合に出場し、平均26.5分のプレイで14.4得点、10.7リバウンド、2.0アシスト(キャリアハイ)、FG成功率54.0%、フリースロー成功率83.5%を記録。
キャリアを通してユタ・ジャズ、オクラホマシティ・サンダー、ニックスでレギュラーシーズン通算555試合に出場し、平均22.2分のプレイで11.9得点、7.6リバウンド、0.8アシスト、FG成功率53.9%、フリースロー成功率78.3%を記録している。
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