ジャバリ・パーカー「しばらく笑ってなかった」
今季が進むにつれて出場機会が減少していたジャバリ・パーカーは、先日のトレードでシカゴ・ブルズからワシントン・ウィザーズへ移籍した。
ジム・ボイランがヘッドコーチに就任して以降、出場機会がさらに激減していたパーカー。
ウィザーズ移籍後は豪快なダンクを決めるなど復調の兆しを見せているが、パーカーにとってブルズでの終盤はつらい時間だったようだ。
パーカーは自身について次のようにコメント。The Chicago Sun-Timesが伝えている。
「ブルズに対して悪い感情は持ってないよ。あの状況においてできることはすべてやった。最善を尽くした」
「最善を尽くした。自分のプレイで示したと思う。ただ、結果が出なかったんだ」
「(今は)ハッピーだよ。しばらく笑ってなかったからね」
パーカーは現地9日のブルズ戦に出場し、20得点、5リバウンド、6アシスト、1スティール、2ブロックショットの大活躍で勝利に貢献。
この勢いを持続させ、かつてのパフォーマンスを取り戻してもらいたい。
なお、今季のパーカーはブルズとウィザーズで41試合に出場し、平均26.8分のプレイで14.2得点、6.3リバウンド、2.4アシスト、FG成功率47.8%、3P成功率31.7%を記録。
キャリアを通してミルウォーキー・バックス、ブルズ、ウィザーズでレギュラーシーズン通算224試合に出場し、平均30.0分のプレイで15.1得点、5.6リバウンド、2.1アシスト、FG成功率48.8%、3P成功率34.2%を記録している。
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