レブロン・ジェイムス「もうひとりのボールハンドラーを失ってる」
先発ポイントガードのロンゾ・ボールが怪我で離脱して以降、ロサンゼルス・レイカーズのファーストユニットはポイントガード不在の状態で戦っている。
ボールの復帰時期はまだ決まっておらず、難しい状況が続いているレイカーズ。
チームを牽引するレブロン・ジェイムスも、ボールの不在を嘆いたようだ。
ジェイムスはボールについて次のようにコメント。latimes.comが伝えている。
「俺たちは明らかにもうひとりのボールハンドラー、プレイメイカーを失ってる。あの男はディフェンスがすごく、すごく良い。スティールし、オフェンシブポイントガードにプレッシャーをかけ、俺たちのペースをプッシュしてくれる彼の能力。つまり、俺たちはたくさんのことを失ってるんだ」
現地26日の時点で、レイカーズはイースタン・カンファレンス11位。
2月のほとんどはロードゲームであり、大きく負け越してしまったが、ボール不在であったとしてもホームゲームで巻き返したいところだ。
なお、今季のボールは47試合に出場し、平均30.3分のプレイで9.9得点、5.3リバウンド、5.4アシスト、1.5スティール、FG成功率40.6%、3P成功率32.9%、フリースロー成功率41.7%を記録。
ルーキーだった昨季は52試合に出場し、平均34.2分のプレイで10.2得点、6.9リバウンド、7.2アシスト、1.7スティール、FG成功率36.0%、3P成功率30.5%、フリースロー成功率45.1%を記録している。
コメントを残す