現在イースタン・カンファレンス12位のアトランタ・ホークスは、若手を中心に再建中のチームだ。

トレイ・ヤングとジョン・コリンズを中心にプレイオフチーム復活を目指すホークス。

昨年夏にホークスに加わった大ベテランのビンス・カーターは、プレイヤーとしてはもちろん、彼らを導くメンターとしての役割も快く引き受けているようだ。

カーターは自身の役割について次のようにコメント。uproxx.comが伝えている。

「なりたいものはたくさんあるよね。フランチャイズを代表する男になること。長い期間、俺はそうだった。だから分かってる。俺は自分の知恵をシェアしようとしてるんだ。模範となり、若手たちを導きたいね」

カーターだけではなく、ケント・ベイズモアも若手たちのメンターとなり、成長をサポートしたいという。

2016-17シーズンまで10年連続でプレイオフに進出したものの、主力プレイヤーたちが離れ、再建モードに突入したホークス。

ヤングとコリンズにはホークスの復活を担う役割はもちろん、リーグを代表するスーパースターに成長してもらいたい。