ゴーラン・ドラギッチの移籍先最有力候補はバックスか?

シカゴ・ブルズは先日、元NBAオールスターポイントガードのゴーラン・ドラギッチをウェイブしたことを発表した。
ドラギッチには同郷のルカ・ドンチッチ擁するダラス・マーベリックスなど複数のNBAチームが関心を持っているというが、ドラギッチ獲得の最有力候補はミルウォーキー・バックスなのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ドラギッチ獲得レースのトップを走っているのはヤニス・アンテトクンポ擁するバックスだという。
バックスは現在16連勝中と絶好調。
昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスを抜いてイースタン・カンファレンス首位に浮上したバックスには、ますますNBAタイトル奪還の期待が高まっている。
NBAタイトル獲得を狙えるチームとの契約を切望しているドラギッチにとって、バックスは最高のチームと言えるだろう。
なお、バックスは昨年もドラギッチ獲得を狙っていたと報じられている。
ドラギッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 939 |
平均出場時間 | 15.4 | 27.2 |
平均得点 | 6.4 | 13.3 |
平均リバウンド | 1.4 (キャリアワースト) | 3.0 |
平均アシスト | 2.7 | 4.7 |
平均スティール | 0.2 (キャリアワースト) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 2.2 |
FG成功率 | 42.5% | 45.9% |
3P成功率 | 35.2% | 36.1% |
フリースロー成功率 | 65.9% | 76.6% |
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