ケビン・デュラントが新相棒デビン・ブッカーを絶賛「何年も彼を見続けてきた」

先月のトレードでブルックリン・ネッツからフェニックス・サンズに移籍したNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントが、現地1日のシャーロット・ホーネッツ戦でサンズデビューを果たした。
デュラントは怪我明けということもあり、出場時間を制限されたものの、23得点、6リバウンド、2ブロックショットを記録。
また、新相棒のデビン・ブッカーは37得点、6リバウンド、7アシスト、2ブロックショットを記録し、勝利に貢献した。
ブッカーの活躍を見たデュラントは、改めてブッカーの偉大さを感じたのかもしれない。
デュラントは試合後、ブッカーについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕は彼の労働観を気に入っている。
大学時代の彼を見た時のことを思い出すよ。
僕は彼のジャンプショットのフォームが大好きだったし、彼が彼のゲームに取り組んでいることが分かった。
それから何年も彼を見続けてきた。
彼がすごい速度で成長していくのを見てきた。
彼は高いIQを持ち、ゲームを理解しているんだ。
僕はコートのどのエリアでもスコアリングできる選手が好きだ。
あのように働き、ゲームに関心を持っている仲間がいることは、僕の助けにしかならないだろう。
デュラントは以前からサンズに関心を持っていたと噂されていた。
だが、デュラントが関心を持っていたのはサンズではなく、ブッカーだったのかもしれない。
デュラントの最後のコメントについては、シュートを苦手とするベン・シモンズに向けた皮肉とも捉えられているが、デュラントは新たな相棒と共にネッツで達成できなかったことを実現するために全力を尽くすことだろう。
なお、ホーネッツ戦のブッカーとデュラントのスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ブッカー | K・デュラント |
---|---|---|
出場時間 | 33 | 27 |
得点 | 37 | 23 |
リバウンド | 6 | 6 |
アシスト | 7 | 2 |
スティール | 0 | 0 |
ブロック | 2 | 2 |
TO | 1 | 2 |
FG成功率 | 57.7% (15/26) | 66.7% (10/15) |
3P成功率 | 42.9% (3/7) | 50.0% (2/4) |
FT成功率 | 66.7% (4/6) | 100% (1/1) |
+/- | +9 | +13 |
コメントを残す