ジェイムス・ハーデン「観客とファンには注意を払わない」
ジェイムス・ハーデン率いるヒューストン・ロケッツは、ユタ・ジャズとのファーストラウンド第1戦、第2戦を制し、幸先良いスタートを切った。
だが、第3戦と第4戦はジャズのホームゲーム。
熱狂的なジャズファンはロケッツにブーイングを浴びせ、激しいゲームになると予想されるが、ハーデンはあくまでゲームに集中する構えのようだ。
ハーデンは第3戦を前に次のようにコメント。sportsnaut.comが伝えている。
「敵対的な雰囲気になるだろうね。ただ前にも言ったように、俺は観客やファンに対しては本当に注意を払わないんだ。俺がやらなきゃいけない仕事は、ハードにプレイすること。だから、コントロールできない他のことに耳を傾けるわけにはいかないし、余計なことを加えることはできないんだ」
今季のジャズはホームゲーム29勝12敗を記録。
一方、ロケッツはロードゲーム22勝19敗を記録している。
ジャズとしてはホームゲームで巻き返したいところであるため、ハードなゲームが繰り広げられることになるだろう。
ハーデン率いるロケッツはジャズファンのブーイングに屈することなく、いつも通りのパフォーマンスを発揮できるだろうか。
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