ケビン・デュラント 第3戦は「今季初めての俺のバスケが取り上げられた」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラントは、ロサンゼルス・クリッパーズとのプレイオフファーストラウンド第3戦で38得点を記録し、チームを勝利に導いた。
ここ最近はデュラントの去就にばかり注目が集まっていたものの、デュラントのパフォーマンスに再び注目が集まった形だ。
デュラントもこれを喜んでいるのかもしれない。
デュラントは第3戦を振り返り、次のようにコメント。Yahoo! Sportsが伝えている。
「未来にやることじゃなく、俺のバスケットボールのプレイがヘッドラインになったのは、これが今季初めてだった。そのことを考えてくれ。長い間、こういうことがなかった。こうあるべきだ」
「ゲームがすべて。まだ起きていないことじゃなくてね。バスケットボールを楽しもう。ゲームについての批判なら受け入れることができる。金をもらってるからね。それにこそ注目が集まるべき。良いことだ」
この夏にFAになるデュラントには、ウォリアーズを離れるという噂が出ている。
ニューヨーク・ニックスなど複数のチームがデュラント獲得を狙うと噂されているが、去就ではなくバスケットボールに話題が集中している環境に、デュラントも喜んでいることだろう。
話題の焦点がバスケットボールにあり続けるためにも、デュラントにはこれからもチームを導くパフォーマンスを見せてもらいたい。
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