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ドレイモンド・グリーン「第6戦の末に勝つ」

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ドレイモンド・グリーン「第6戦の末に勝つ」

スリーピートを狙う王者ゴールデンステイト・ウォリアーズはトロント・ラプターズとのファイナル第3戦を終え、1勝2敗と遅れをとっている。

この大きな要因は、やはり主力プレイヤーたちの負傷離脱であろう。

カンファレンスセミファイナルでケビン・デュラントが負傷離脱すると、ファイナルでクレイ・トンプソンとケボン・ルーニーも負傷離脱。

苦しい戦いを余儀なくされているウォリアーズだが、チームを支えるドレイモンド・グリーンはうろたえることなく、勝利を見据えているようだ。

グリーンは残りのシリーズについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「違いを生み出さない人間はいない。チームを結集する時、全員が何かしらの違いをもたらす。だけど、男たちが怪我してるということを、誰も気に留めない。俺たちが負けるのをみんな見たいのさ。だから、彼らが怪我したことで、人々はハッピーになってる」

「俺たちは戦い続けなきゃいけない。次のゲームに勝ち、トロントに戻り、第5戦も勝ち、オラクルに戻り、第6戦も勝ち、それから祝勝会。楽しいことが待ってるんだ」

「俺たちにはたくさんの経験がある。あらゆる状況に対処してきた。だからパニックになる必要はないよ」

第4戦でトンプソンが復帰できる可能性がある。

トンプソンが加わればステフィン・カリーの負担が軽減されるとともに、ディフェンス面でも大きな助けとなるだろう。

苦しい台所事情を余儀なくされているものの、第4戦では王者の風格を見せてもらいたいところだ。

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