キャリア4年目を終えたサム・デッカーが、来季を海外のチームで過ごすようだ。

Sportandoの記者によると、完全FAのサム・デッカーは、間もなくロシアのチームと正式契約を交わすという。

Sam Dekker is finalizing an agreement with Russian powerhouse Lokomotiv Kuban, a source told me and @AlessandroMagg4.
Only a few details are left before the deal becomes official

— Emiliano Carchia (@Carchia) August 3, 2019

2015年のドラフト18位プレイヤーであるデッカーはNBAチームとの契約を希望していたが、オファーは届かなかったようだ。

ロシアのチームで経験を積んでステップアップし、NBAに復帰したいところだろう。

なお、昨季のデッカーはクリーブランド・キャバリアーズとワシントン・ウィザーズでレギュラーシーズン47試合に出場し、平均16.8分のプレイで6.1得点、3.1リバウンド、1.0アシスト、FG成功率46.9％、3P成功率30.6％を記録。

キャリア4年を通してヒューストン・ロケッツ、ロサンゼルス・クリッパーズ、キャブス、ウィザーズでレギュラーシーズン通算200試合に出場し、平均15.5分のプレイで5.5得点、3.0リバウンド、0.8アシスト、FG成功率47.8％、3P成功率28.8％を記録している。