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クリス・ポール 旧チームメイトとは「今も話をしてる」

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クリス・ポール 旧チームメイトとは「今も話をしてる」

ベテランポイントガードのクリス・ポールは昨年夏のトレードでヒューストン・ロケッツからオクラホマシティ・サンダーへ移籍した。

ポールはジェイムス・ハーデンのスタイルに疑問を感じ、口論を繰り広げと報じられ、その後トレードでロケッツを離脱。

状況が状況であっただけに、ポールはロケッツに対して負の感情を持っているのではとも噂されたが、少なくとも共に戦ったチームメイトたちのことは悪く思っていないようだ。

ポールはこれらの噂について次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。

「クリッパーズでプレイしてた時・・・今でもディアンドレ・ジョーダンとはほぼ毎日話をしてる。JJ・レディックといつも話をしてる。一緒にプレイした全員とね。タック(・PJ・タッカー)とは今でも話をしてるし、エリック・ゴードンとかみんなと話をしてるよ」

「ビジネスだってことは分かってた。やらなきゃいけないことをやらなきゃいけない。ただ、俺たちは大人だし、コミュニケーションできる。(トレードの前に)ダリル・モレーGMと何日かかけて話をした。彼は『君をオクラホマにはトレードしない』と言って、『君は行きたいかい?』と聞いてきたんだ。俺は『ノー。キャリアの現時点ではノーだ』と答えたら、彼は『分かったよ。君をあのチームにはトレードしない。なぜなら、君はロサンゼルス(・クリッパーズ)から我々のところに来るのを選んでくれたからね』と言ってた。そういうことさ」

サンダー移籍後はチームを牽引する活躍を続けており、若手たちのメンターともなっているポール。

低迷するかに思われたサンダーも現地2日の時点でウェスタン・カンファレンス6位につけており、プレイオフ進出の可能性は非常に高い。

ポールとしても、ボールムーブメントが多いサンダーのほうがフィットしていると言えるであろう。

ハーデンとのデュオは2年で終わることになってしまったが、NBAを代表する2人のガードプレイヤーのプレイオフでの戦いを期待したいところだ。

なお、今季のポールは59試合に出場し、平均31.7分のプレイで17.5得点、5.0リバウンド、6.7アシスト(キャリアワースト)、1.5スティール、FG成功率48.5%、3P成功率35.7%を記録。

キャリアを通してニューオーリンズ・ホーネッツ、クリッパーズ、ロケッツ、サンダーでレギュラーシーズン通算1009試合に出場し、平均34.9分のプレイで18.5得点、4.5リバウンド、9.5アシスト、2.2スティール、FG成功率47.0%、3P成功率36.9%を記録している。

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  1. By 匿名

    やっぱグリフィンとは仲悪いのかな

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