ヒューストン・ロケッツのオールスターガード、ラッセル・ウェストブルックが子どもたちを救うため、行動を起こしたようだ。

ESPNによると、ウェストブルックは教育の環境が不十分な子どもたちをサポートしているComp-U-Doptと協力し、自身のWhy Not?基金を通してパソコンを650台寄付したという。

現状を受け、自宅での勉強を強いられている子どもたちにとって、ウェストブルックからのプレゼントは貴重なツールとなる。

キャリアを通してコミュニティに貢献しているウェストブルック。

これからもファンを第一に考え、行動に移すことだろう。

なお、ウェストブルックの寄付を受け、ヒューストンのシルベスター・ターナー市長はこう話している。

「ラッセル・ウェストブルックは、なぜ彼がオン・ザ・コートとオフ・ザ・コートでチャンピオンなのか証明している。たくさんの子どもたちや、危機にさらされている彼らの家族にとって、この寄付はゲームチェンジャーとなるだろう」