NBAはシーズン再開へ向けてさまざまな手を尽くしているが、再開の見通しはまだ立っていない。

選手たちのコンディショニングを考えると、中断期間が長引けば長引くほど再開はむず敷くなるだろう。

そんな中、NBAチームの役員やエージェントからシーズン中止を訴える声があがっていると報じられた。

だが、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、その声を一切信じていないという。ジェイムスのコメントをRealGMが伝えている。

シーズンのキャンセルを求めている役員とエージェントがいるって？

間違いなく真実ではない。

そんなことを言っている人間を俺は知らない。

安全になればすぎに再開したい。

俺は準備できているし、チームも準備できている。

誰も何かをキャンセルすべきじゃない。

州によっては外出制限が緩和され、社会活動が限定的ながらも始まったところもある。

だが、CDC（アメリカ疾病予防管理センター）からゴーサインが出ない限り、NBAはシーズンを再開することができない。

一方で、シーズンが中止になると経済的に大きな損失を被ってしまう。

また、シーズン再開で事態を悪化させてしまった場合、責任を問われることになるだろう。

NBAの次の一手が大きな一手となるのは間違いなさそうだ。