レブロン・ジェイムスの「Taco Tuesday」 商標登録却下
ここ最近のレブロン・ジェイムスは、「Taco Tuesday」というフレーズを連発していた。
チームメイトのアンソニー・デイビスやサッカー界のスーパースターであるネイマールなどもSNS上に「Taco Tuesday」と叫ぶ様子をアップし、広がりを見せつつあった。
そしてジェイムスの会社は約1カ月前、「Taco Tuesday」の商標登録を申請。
おそらく「Taco Tuesday」というフレーズを使ったアイテム展開を考えていただろうが、それらの計画はすべて白紙になるかもしれない。
bleacherreport.comによると、ジェイムスの「Taco Tuesday」の商標登録申請は却下されたという。
このフレーズはごく一般的なものであることから却下されたと見られている。
1989年に、とあるレストランがプロモーションと広告のためにこのフレーズを使用し、一般的に使用されるようになった。
その後、「Taco Tuesday」を商標登録を申請したものの、すでに広く一般的に使用されていたことから、却下されたようだ。
この結果を受け、ジェイムスは「Taco Tuesday」と叫び続けるのだろうか。
もし叫び続けるなら、タコスを広めようというジェイムスの気持ちは、ビジネスではなく本物なのかもしれない。
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