ビンス・カーター「全試合に出場したい」
42歳の大ベテラン、ビンス・カーターは、2019-20シーズンもアトランタ・ホークスの一員としてプレイする。
ホークスは若手を中心に再建しているチームであるが、カーターはベンチプレイヤーとして安定した出場時間を得ており、コート上でのプレイだけでなく、若手たちのメンターとしても多大な貢献をしていると言えるだろう。
そのカーターがキャリア22年目となる新シーズンを前に意気込みを語った模様。カーターのコメントをESPNが伝えている。
「すべてのゲームに出場したい。それはコーチの決定だけど、自分の身体を可能な限り最適な状態にキープしたいね」
カーターがレギュラーシーズン全82試合に出場したのは、1999-00シーズンと2006-07シーズンのみ。
全試合出場はかなり高いハードルとなるであろうが、妥協することなく身体の状態をキープすることであろう。
なお、昨季のカーターはレギュラーシーズン76試合に出場し、平均17.5分のプレイで7.4得点、2.6リバウンド、1.1アシスト、0.6スティール、FG成功率41.9%、3P成功率38.9%を記録。
キャリア21年を通してトロント・ラプターズ、ニュージャージー・ネッツ、オーランド・マジック、フェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、メンフィス・グリズリーズ、サクラメント・キングス、ホークスでレギュラーシーズン通算1481試合に出場し、平均30.7分のプレイで17.2得点、4.4リバウンド、3.2アシスト、1.0スティール、FG成功率43.7%、3P成功率37.4%を記録している。
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