スティーブ・カーHC「運命を受け入れてはならない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはこの夏、ケビン・デュラントやアンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストンといった主力プレイヤーたちを放出した。
だが、クレイ・トンプソンは負傷離脱中であるものの、ステフィン・カリーとドレイモンド・グリーンに、ディアンジェロ・ラッセルとウィリー・コーリー・ステインが加わったウォリアーズは、少なくともプレイオフには進出するであろうと予想されていた。
しかし、カリーが手の骨折で長期離脱を余儀無くされ、さらにケボン・ルーニーも離脱中と、指揮官のスティーブ・カーHCは苦しい采配を強いられている。
だが、カーHCはロード3連戦をすべて落としたことに憤り、言い訳をしてはならないと感じているようだ。
ロード3連戦を全敗で終えた後、カーHCは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「我々は運命を受け入れてはならない。残念に思ってはならないし、みんな怪我してるとか、2ウェイ契約の男たちがプレイしてるとか、ロッタリーのためにプレイしてるとか言うべきじゃない。数試合は勝つべきだった」
そう指摘した一方で、厳しい状況でありながらも戦い続けているプレイヤーたちを誇りに思っているという。
現在2勝8敗でウェスタン・カンファレンス最下位に沈んでいるウォリアーズ。
現地11日にユタ・ジャズ、同13日にロサンゼルス・レイカーズ、同15日にボストン・セルティックスと強豪チームとの対戦を控えているが、早く3勝目をあげ、流れを引き寄せたいところだ。
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