マーカス・スマート 途中退場のケンバ・ウォーカーは「夏から首を痛めてた」
ボストン・セルティックスのオールスターポイントガード、ケンバ・ウォーカーが、昨日のデンバー・ナゲッツ戦でチームメイトのセミ・オジュレイと衝突し、担架に乗せられて途中退場した。
オジュレイと衝突した直後、コートに倒れ込んで動かなくなったウォーカー。
現時点では脳震盪の兆候があると報じられているが、ウォーカーは万全な状態ではないまま今季開幕を迎えていたようだ。
NBC Sports Bostonの記者によると、ウォーカーはチームUSAの一員として過ごしたこの夏から首の問題を抱えていたと、チームメイトのマーカス・スマートが明かしたという。
ウォーカーはチームUSAの一員としてワールドカップに出場したため、治療の時間を確保できていなかった。
指揮官のブラッド・スティーブンスHCによると、ウォーカーの首に深刻な問題はないというが、ウォーカーはセルティックスにとって重要なスーパースターであるだけに、完治を願いたいところだ。
なお、今季のウォーカーは15試合に出場し、平均32.3分のプレイで21.1得点、4.6リバウンド、4.7アシスト、0.9スティール、FG成功率40.0%、3P成功率38.9%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算620試合に出場し、平均34.0分のプレイで19.9得点、3.8リバウンド、5.4アシスト、1.3スティール、FG成功率41.8%、3P成功率35.9%を記録している。
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