エネス・カンター ジェイムス・ドーランとは「クールなバディ」
ニューヨーク・ニックスのオーナー、ジェイムス・ドーランには批判の目が向けられている。
ドーランがオーナーに就任して以降、ニックスは低迷し、スーパースター獲得計画も失敗。
今季はマディソンスクエアガーデンを訪れたファンから「辞めろ!」といったような辛辣な言葉を浴びせられている。
だが、元ニックスのエネス・カンターは、ドーランに非はないと感じているのかもしれない。
ドーランに辛辣な言葉を浴びせている人々に対し、「ひどい」としたカンターは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「俺たちはメールで連絡を取り合ってるよ。実は今、俺達は本当にクールなバディなんだ。彼との間に問題はない。中には彼との間に問題がある人間もいるかもしれないね。だけど、俺と彼の間に問題はないよ」
ニックスで過ごした時間はわずか1年半だったものの、素晴らしい時間を過ごしたというカンター。
ニックスのロスターは当時と異なるものの、低迷した状態は変わっていないゆえ、ニックスファンは責任の所在をはっきりさせたいのかもしれない。
なお、ニックスのフロントオフィスの中には、デイビッド・フィッツデールHCが間もなく解雇されると考えている者もいると報じられている。
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