グレッグ・ポポビッチHC ミッドシーズントーナメントのことは「考えてない」
NBAは先日、2021-22シーズンからレギュラーシーズンのゲーム数を78試合に変更すること、またミッドシーズントーナメントの概要を各チームに伝えたと報じられた。
ミッドシーズントーナメントは11月から12月にかけて開催され、優勝すれば各選手に賞金100万ドル、チームにはドラフト指名権が贈られるなど、興味を引く内容となっているようだが、サンアントニオ・スパーズの名将グレッグ・ポポビッチHCは特に気にしていないようだ。
ミッドシーズントーナメントとレギュラーシーズン短縮について、ポポビッチHCは次のようにコメント。USA TODAYが伝えている。
「それについて、私は考えてない。本当に考えてない。コントロールできることじゃないからね。彼ら(NBA)が決めたことなら、彼らはやるだろう。私はその中で生きていく」
ポポビッチHCは来年夏に東京オリンピックを控えている。
また、レギュラーシーズン短縮などの変更まで約2年あるため、今は目の前のことに集中しているのであろう。
なお、ロサンゼルス・クリッパーズのドック・リバースHCはこう話している。
「私は我々の今のリーグが好きだ。彼らはサッカーモデルを見てるんだろうね。彼らは実行に移し、うまくいった。私はこういったことすべてに対し、オープンマインドであり続ける。私はまだ見解を持ってない」
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