アンドレ・ドラモンド「何とかなると思ってた」
先月のトレードでデトロイト・ピストンズからクリーブランド・キャバリアーズに移籍したアンドレ・ドラモンドは、この夏にプレイヤーオプションを破棄し、FAになることができる。
キャブスとの再契約にも注目が集まるところであるが、今回のトレードはドラモンドにとって初の環境の変化であったため、まだ戸惑いがあるのかもしれない。
ドラモンドは自身について次のようにコメント。Cleveland.comが伝えている。
「ここに来た時、何とかなると思ってた。だけど、カルチャーショックを受けてるし、俺にとっては変化だ。まったく新しいチームに行き、またドラフトされたような気分さ。再び最初から学ぼうとしてるんだ」
ピストンズ時代とは異なり、キャブス移籍後は出場時間が減少しているドラモンド。
この夏に大きな契約を勝ち取るためにも、残りのシーズンで結果を残したいところであろう。
チームの勝利に貢献するパフォーマンスを見せ、次の契約につなげてもらいたい。
なお、キャブス移籍後のドラモンドは6試合に出場し、平均26.2分のプレイで15.2得点、10.8リバウンド、1.8アシスト、1.7スティール、1.2ブロックショット、FG成功率52.0%、3P成功率33.3%、フリースロー成功率47.4%を記録している。
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