ジェイムス・ハーデン ディフェンス批判に対し「かかってこい」
ヒューストン・ロケッツは先日、先発センターのクリント・カペラをトレードで放出した。
これにより、少なくとも今季は超スモールラインアップで戦うことになる。
この変更に伴って話題となっているのが、ロケッツのディフェンスだ。
ここ最近はPJ・タッカーやロバート・コビントンがビッグマンにマッチアップするケースが増えており、そこをロケッツの弱点と見る向きもある。
だが、ハーデンが強気の姿勢を崩すことはない。
ディフェンスに対する指摘に対し、ハーデンは次のように応酬。clutchpoints.comが伝えている。
「かかってこいよ。(どんな作戦も)うまくいかないだろう」
「俺はコンペティター。俺はビースト。チームがどんな作戦で向かってこようと、俺たちはすべてを変える。相手は俺たちを攻撃する方法を見つけなきゃいけないだろうね。完璧にいくことはない。俺を相手に得点をあげる男も中にはいる。それがゲームだ。だけど、そうじゃないケースのほうが多い。俺たちは相手を止め、相手はその作戦を止めるだろう」
先日は格下ニューヨーク・ニックスに敗れ、さらにロサンゼルス・クリッパーズにも敗れて2連敗を喫したロケッツ。
現地7日のシャーロット・ホーネッツ戦ではスモールラインアップが機能することを再び証明したいところだ。
なお、今季のハーデンは58試合に出場し、平均36.7分のプレイで34.6得点、6.3リバウンド、7.3アシスト、1.7スティール、FG成功率43.6%、3P成功率35.4%を記録。
キャリアを通してオクラホマシティ・サンダーとロケッツでレギュラーシーズン通算823試合に出場し、平均34.3分のプレイで25.1得点、5.3リバウンド、6.3アシスト、1.6スティール、FG成功率44.2%、3P成功率36.3%を記録している。
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