NBA選手が閉鎖中の体育館で密かに練習?
NBAコミッショナーのアダム・シルバーがシーズンの中断とチームの練習施設閉鎖を発表したことを受け、選手たちはコンディションを維持するために自宅でトレーニングを続けている。
チームによっては選手たちにトレーニング器具を貸し出し、コンディショニングをサポートしているというが、シュート練習となると話は別だ。
シュート練習できない状況が続けば続くほどショットタッチを取り戻すのが難しくなるだろうが、そのような状況を避けるため、密かに動いている選手たちがいるのかもしれない。
nbcsports.comによると、自宅にバスケリング一式を持っていないNBA選手たちの中には、閉鎖されているはずの体育館を個人で使用し、密かにシュート練習をしている者もいるという。
自宅に本格的なリング一式がある選手の場合、シュート練習に困ることはないだろう。
そのため、リング一式を持たない選手との持つ選手との間でコンディショニングに差がついてしまう可能性がある。
密かに練習しているという選手たちは、もちろん適切な処置を施した上で体育館を使用しているだろうが、事態の悪化につながらないことを祈りたい。
なお、NBAは自宅以外でのトレーニングを禁止している。
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