レギュラーシーズンカットでプレイオフから再開?
NBAはシーズン再開へ向けてさまざまなプランを練っている。
現時点で有力視されているのは、選手たちを帰還中に同じホテルに滞在させ、健康管理を徹底したうえで無観客試合を行うというもの。
だが、時間とリソースの問題から、レギュラーシーズンはカットする可能性がある模様。
clutchpoints.comによると、スケジュールの都合上、残りのレギュラーシーズンをカットしてプレイオフから再開する可能性が高まっているという。
また、通常は7ゲームマッチで、試合と試合の間に必ず1日以上の休息日があるプレイオフフォーマットを変更し、ファーストラウンドを3ゲームマッチとする、もしくはバック・トゥ・バックも認めることが検討されていると報じられている。
問題は、現時点でプレイオフ進出の可能性があるチームへの対処だろう。
ドック・リバースHCなどが提唱した「プレイオフのためのプレイオフ」は実施されない見込みであり、そうなると現時点の順位でシード順を決めることになりそうだ。
再開時期が遅れれば遅れるほどNBAドラフトやFA市場、来季の開幕に影響を及ぼしてしまうため、NBAコミッショナーのアダム・シルバーには早期決断が求められる。
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