ウォリアーズがドレイモンド・グリーンをトレード?
昨季までNBAファイナル常連チームだったゴールデンステイト・ウォリアーズは今季、主力の離脱によってリーグワーストの成績にとどまってしまった。
そのため、現地7月末から再開するシーズンには参加できない。
この結果を受け、ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるボブ・マイヤーズは「トレード市場をチェックする」と発言。
今年のオフシーズン中にトレードを敢行し、ロスターを補強する可能性があることを示唆した。
そんな中、ひとつのトレードプランが噂となって生じた模様。fadeawayworld.netによると、ウォリアーズは長年の功労者であるドレイモンド・グリーンをトレードで放出し、インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナー獲得を狙う可能性があるという。
ペイサーズにはターナーとドマンタス・サボニスという優秀なビッグマンがいるが、ターナーとサボニスはプレイスタイルが近いということもあり、両者にはトレードの噂が出ていた。
一方、シーズン中のトレードでウィリー・コーリー・ステインを放出したウォリアーズはインサイドの補強を急務としており、機動力があり、かつアウトサイドショットを撃てるターナーは大きなオプションとなるだろう。
今後、両チームがどう動くのか注視したいところだ。
なお、今季のグリーンとターナーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ドレイモンド・グリーン | マイルズ・ターナー |
---|---|---|
出場試合数 | 43 | 55 |
平均出場時間 | 28.4 | 29.6 |
平均得点 | 8.0 | 11.8 |
平均リバウンド | 6.2 | 6.5 |
平均アシスト | 6.2 | 1.1 |
平均スティール | 1.4 | 0.8 |
平均ブロックショット | 0.8 | 2.2 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 1.2 |
FG成功率 | 38.9% | 45.1% |
3P成功率 | 27.9% | 33.6% |
フリースロー成功率 | 75.9% | 75.0% |
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