ポール・ジョージ「中断期間は僕にとってパーフェクトだった」
ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージは昨年夏、問題を抱えていた肩を2度手術した。
その影響でクリッパーズデビューが遅れ、シーズン中はハムストリングの負傷で欠場することもあったジョージ。
だが、3月からの中断期間がジョージの回復の助けとなったようだ。
ジョージによると、中断前はプレイオフへ向けて身体の状態を整える必要があったと感じていたという。ジョージのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
中断期間はパーフェクトだった。
今はすごく良い感じさ。
2、3週間前までリハビリをしていたのだけれど、もうリハビリが必要ないところまで来ている。
3週間くらい前まで肩のリハビリをしていた。
手術から1年近く経っているのだけれどね。
今の僕の身体はすごく良い感じさ。
反応も良いし、毎日トレーニングして準備しているけれど、短い休養が必要だったんだ。
ジョージだけでなく、ロードマネジメントが適用されたカワイ・レナードにとっても中断期間はプラスに働いただろう。
オーランドで再開するシーズンでは、ようやくレナードとジョージが完全な状態でプレイできることになりそうだ。
なお、ジョージのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 42 | 646 |
平均出場時間 | 29.1 | 33.5 |
平均得点 | 21.0 | 19.9 |
平均リバウンド | 5.7 | 6.4 |
平均アシスト | 3.9 | 3.3 |
平均スティール | 1.3 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.6 |
FG成功率 | 43.2% | 43.3% |
3P成功率 | 39.9% | 38.0% |
フリースロー成功率 | 88.2% | 84.6% |
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