ホークスがサイン&トレードでブランドン・イングラム獲得を狙う?
アトランタ・ホークスは今季もNBAプレイオフに復帰することができなかった。
ホークスがプレイオフに進出したのは2016-17シーズンが最後。
以降はレギュラーシーズン30勝未満で終わっており、プレイオフ進出には程遠い状況が続いている。
そんな中、ホークスのプレイオフ復帰を加速させるためにあるトレードが提案された模様。
Bleacher Reportによると、今季終了後に制限付きFAになるブランドン・イングラムをサイン&トレードで獲得すれば、ホークスはトレイ・ヤングとイングラムのオールスターデュオを中心とし、プレイオフ復帰の可能性が高まるという。
ホークスのオフェンスはヤングを中心としているが、ヤングにかかる負担は大きい。
自身の力でスコアリングできるイングラムが加わればヤングの負担が軽くなり、かつオフェンスにバリエーションが生まれるだろう。
とはいえ、イングラムが所属するニューオーリンズ・ペリカンズはイングラム、ロンゾ・ボール、そして2019年のドラフト1位選手であるザイオン・ウィリアムソンを中心とし、可能性を感じさせる戦いを見せている。
ホークスがサイン&トレードを実現させるには、相応の資産を放出しなければならないだろう。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
なお、イングラムのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 246 |
平均出場時間 | 34.3 | 32.2 |
平均得点 | 24.3(キャリアハイ) | 16.2 |
平均リバウンド | 6.3(キャリアハイ) | 5.1 |
平均アシスト | 4.3(キャリアハイ) | 3.2 |
平均スティール | 1.0(キャリアハイ) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 2.3 |
FG成功率 | 46.6% | 46.0% |
3P成功率 | 38.7% | 35.7% |
フリースロー成功率 | 85.8%(キャリアハイ) | 72.0% |
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