クリス・ポールがナゲッツ戦敗戦について「勝つべきだった」
オールスターポイントガードのクリス・ポール擁するオクラホマシティ・サンダーは現地3日、ウェスタン・カンファレンス3位のデンバー・ナゲッツと対戦した。
順位をひとつでも上げたいサンダーとしては、主力3人を欠くナゲッツに勝利したかったところだろう。
だが、シックスマンのデニス・シュルーダーを欠くサンダーはオーバータイムで力尽き、ウェスト5位ユタ・ジャズとのゲーム差を縮めることができなかった。
シュルーダーの離脱はサンダーにとって大きな痛手であるのは間違いないが、リーダーのポールがそれを言い訳にすることはない。
ポールはナゲッツ戦を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕が(レギュレーション)残り2.9秒のフリースローを決めていれば。
そうすれば僕たちが勝ったと思う。
僕たちはのがしてしまった。
だが勝てた。
勝つべきだったんだ。
サンダーは妻の出産でオーランドを離れたシュルーダー抜きでしばらく戦わなければならない。
一方、ナゲッツもジャマール・マレー、ウィル・バートン、ゲイリー・ハリスという主力組が離脱中であり、シュルーダーの不在を敗戦の言い訳にすることはできないだろう。
シュルーダーの復帰時期はまだ決まっていないが、彼の不在中に特に若手たちがステップアップし、チーム力を底上げしたいところだ。
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