ケビン・デュラント「NBAタイトルは自分で勝ち取った」
NBAを代表するスーパースターのケビン・デュラントは今から4年前、オクラホマシティ・サンダーからゴールデンステイト・ウォリアーズへ移籍した。
その後、ウォリアーズを2度のNBAチャンピオンに導き、ファイナルMVPを2度受賞したデュラント。
だが、「最もイージーな方法でNBAチャンピオンになった」などと批判を集め、事あるごとに炎上するプレイヤーとなってしまった。
そういった批判にデュラント自ら反論した模様。
デュラントによると、ウォリアーズ時代のチャンピオンリングは自身の力で勝ち取ったものだという。デュラントのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
(批判される)意味が分からない。
まったく分からない。
なぜなら、僕は毎日仕事をしているからね。
毎日100%のスピードで取り組んでいる。
だからそう言われる理由が分からないんだ。
僕はファイナルのビッグタイムにエリートレベルのプレイをした。
僕が良いプレイをしていなかったのなら理解できるよ。
だが、僕はあのチームのために最高のプレイをしたんだ。
デュラントが批判にさらされた最大の理由は、サンダーに所属していた2016年のNBAプレイオフでウォリアーズを追い詰めながらも逆転され、その直後にウォリアーズに移籍したからだろう。
それまでサンダー愛を常に口にしていたデュラントが突如ライバルのウォリアーズに移籍したため、落差があまりにも大きかった。
ウォリアーズにはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンというオールスタープレイヤーがすでにいたため、デュラントの偉大さを語るにあたり、「ウォリアーズ時代はカウントすべきではない」という声もある。
ブルックリン・ネッツの一員として復帰する来季、デュラントには周囲の批判を覆す活躍を期待したい。
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