ロサンゼルス・レイカーズのベテランポイントガード、ラジョン・ロンドが、FAになる決断を下した模様。

latimes.comの記者によると、ロンドはNBA2020-21シーズンの260万ドルのプレイヤーオプションを破棄し、FA市場を試すことにしたという。

Sources: Rajon Rondo is expected to decline his player option for $2.6 million with the Lakers to become a free agent. Rondo will have teams after him, including the Clippers and Atlanta Hawks.

— Brad Turner (@BA_Turner) November 16, 2020

ロンドは昨年夏にレイカーズとの2年の再契約（2年目はプレイヤーオプション）にサイン。

昨季は特にオーランドでのNBAプレイオフで素晴らしいパフォーマンスを見せ、レイカーズの10年ぶりとなるNBAタイトル獲得に大きく貢献した。

2度のNBAチャンピオンを誇るロンドには、ロサンゼルス・クリッパーズやアトランタ・ホークスなど多くのNBAチームが獲得を狙っていると噂されている。

一方、レイカーズはオクラホマシティ・サンダーとのトレードでデニス・シュルーダーを獲得したため、ロンドとの再契約は見合わせる見込みだ。