ティム・ハーダウェイJrがオプション行使でマブス残留へ
NBAキャリア7年目を終えたティム・ハーダウェイJrが、NBA2020-21シーズンもダラス・マーベリックスのユニフォームを着てプレイすることになりそうだ。
ESPNの記者によると、ハーダウェイJrはNBA2020-21シーズンの1900万ドルのプレイヤーオプションを行使し、マブスに残留する決断を下したという。
ハーダウェイJrは2018-19シーズン中のトレードでクリスタプス・ポルジンギスと共にマブスに入団。
ほとんどの試合をスターターとしてプレイし、昨季はキャリアベストとなる3P成功率39.8%を記録した。
マブスはルカ・ドンチッチとポルジンギスを中心としたチームだが、ハーダウェイJrにはスコアリングで彼らをサポートする役割が求められるだろう。
なお、ハーダウェイJrの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | ダラス・マーベリックス | ニューヨーク・ニックス アトランタ・ホークス ダラス・マーベリックス |
出場試合数 | 71 | 474 |
平均出場時間 | 29.5 | 26.6 |
平均得点 | 15.8 | 13.5 |
平均リバウンド | 3.3 | 2.7 |
平均アシスト | 1.9 | 1.9 |
平均スティール | 0.6 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.1 |
FG成功率 | 43.4% | 42.1% |
3P成功率 | 39.8% (キャリアハイ) | 35.3% |
フリースロー成功率 | 81.9% | 81.6% |
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